
ペットの整体とは
ペット自身の自然治癒力を最大限に引き出す
ペットの身体には、本来「自ら回復する力=自然治癒力」が備わっています。
カルナの整体は、その自然治癒力が最大限に発揮できる環境を整えることを目的としています。
自然治癒力とは?
たとえば、人が転んで擦り傷を作ったとき、特別な薬や処置をしなくても時間が経つと、かさぶたができ自然に治っていきますよね?
それは体の中で傷を治す働きが自然に起こっているからです。
ペットたちも同じで、もともと自分で回復する力を持っています。
整体は、その力を邪魔している「骨格の歪み」や「神経の流れの滞り」を整え、本来持っている力が発揮しやすい状態にサポートするものです。
カルナの整体が目指すこと
私たちが行うのは、本来の健康な状態に戻すこと。
それだけです。
カルナの整体は、骨をポキポキ鳴らすような強い刺激ではありません。
手のひらや指で、やさしくなでるように整えます。
そして、神経の流れをスムーズにし、脳と身体が正しく連携できるように導きます。
どうして整体で良くなるの?
身体は、脳が神経を介して全身をコントロールしています。
例えば、脳が「手を動かそう」と思ったとき、神経を通じてその命令が腕に伝わり、手が動きます。
もし、骨格が歪んで神経が圧迫されていると、脳の指令がうまく届かなくなります。
それはまるで、ホースが踏まれて水の流れが悪くなるようなもの。
流れが悪くなると、回復力も落ち、だんだんと体に不調が出てきます。
整体で歪みを整えれば、ホースの踏まれた部分がなくなり水がスムーズに流れるように神経の流れも正常になり、身体が自分で治る力を取り戻していく、というわけです。
カルナの想い
カルナでは、単に痛みや不調を一時的に取り除くだけではなく、身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出し、ペットたちがずっと健康で過ごせる未来をサポートしています。
骨格の歪み
歪みとは、骨自体に問題があるのではなく、骨と骨の隙間を通る神経の情報伝達に異常が生じ、骨を支える椎間板のショック吸収能力や可動性(動きやバランス)に影響を与える状態です。骨格の歪みは、脳と体をつなぐ神経の流れを妨げるため、結果として身体機能にさまざまな異常が生じます。適切な処置がなされずに放置されると、脳からの情報を伝える神経が弱まり、その影響が体内の他の部分に連鎖的に広がり、問題が広がります。このように、神経の流れが正常であることが健康を維持する鍵であり、その流れが 妨げられることが病気やさまざまな症状の原因となります。